全日本ジュニア

18歳以下男子

犬塚　隆介　　シングルス　R64

                      ダブルス　　R16

14歳以下男子

菅　優詩　　　シングルス　R32

隆介は最後の全日本ジュニア、意気込みは凄かったですがシングルス7-6.4-1とリードした所で痙攣…

なすすべない中でも好転の機会を伺い試合を続行しましたが、セカンドを取られた時点で力尽きました。

ダブルスはパートナーの高村君のサポートもありダブルス巧者に勝利を収めベスト16に。

隆介にはテニスを通じて痛感した部分や気付きから、今後の人生にプラスになるよう、日々の取り組みや姿勢を少しでも良い方向に持って行ってもらえるよう願います。

菅は緊張でガチガチの中、初めて感じる全国の舞台でボールに食らいつき初勝利を収め、2回戦第４シードになんとか勝とうと最後まで諦めずに戦い抜きました。

1回戦の反省点を2回戦ではしっかり取り組み自分からも果敢に攻めポイントを取りに行きましたが、相手選手の圧倒的強打に振り切られました。

もう少しできたんじゃないかと思う所も多々ありましたが、まだまだ足りない事だらけ。

本人も珍しく悔し涙を流していたので、

普段からの取り組みに悔しさをぶつけて欲しいと思います。

3月までは全日本の舞台など想像もつかなかったけど、試合で課題を果敢にトライし、少し引き出しが増えたのが本当に良かったです。

これからももっと引き出し増やして、今回以上に戦えるよう、頑張って欲しいです。

引率によってご迷惑をお掛けしたスクール生の皆々様、いつも温かくご了承頂き、本当にありがとうございます。

今回は目立った成績は出せませんでしたが、ジュニアの成長にまた繋がったと思います。

インターハイ

犬塚　隆介　　シングルス　3R

八塚　新平　　シングルス   2R  ダブルス  2R

倉下　凛空　　シングルス   1R

インターハイ終わりました。

凛空は初全国、最初の入りは悪くは無かったですが、流れが来ている時のアンフォーストエラーから一気に持っていかれました。

全国大会ではワンチャンスをものにできないと難しいです。残念でしたが、足りない事を痛感した大会になったと思います。

新平は関西ジュニアの課題をしっかり修正し、1回戦は確実にものにしましたが、2回戦は引き出し、経験の差が出てしまいました。

内容は悪くはないですが、勝つ為にはまだまだ足りない所が多かったです。

来年に向けてしっかりと手数を増やして欲しいです。

隆介は1回戦から逆転劇を繰り返し、3回戦も3-7から7-7に追いつき40-15までいきましたが、体力の限界から全身痙攣で力尽きました。

最後はタンカで運ばれるまで頑張りました。

久しぶりに隆介らしい試合が見れて、希望が持てましたが、甘くはありませんでした。

まだまだ改善点だらけの中、再来週の最後の全日本ジュニアで出し切って欲しいと思います。

凛空、新平は来年に向けて、

隆介は集大成に向けて、

残された時間を悔いなく終われるようにしっかりと取り組んで欲しいと思います。

たくさんの方々がライブ配信で観戦して頂いたみたいで、感謝です。

結果は振るわなかったかもしれませんが、三人共頑張りました。

応援ありがとうございました。